『横山光輝ファンの皆さんにはどう映るのか?』
「この映画を見に行く人は、おそらく『三国志』に何かしらで触れていて、ストーリーもわかっている人が多い」という前提で作られているように感じます。
なにしろ、冒頭での三国の成り立ちの説明が、すっごくお粗末なんです。
この映画で『三国志』に初めて触れるって人には、もう少し工夫してもいいなぁと思いながら始まりました。
ストーリーは曹操が水軍訓練をするために非常に大きな陣を築くところあたりまでです。
時間の都合上か、「趙雲の一騎駆け」や「張飛の長坂橋仁王立ち」のシーンがすっ飛ばされてます。これは悲しい!
さて、見所としては「八卦の陣」のシーンは本当に凄いです!
さすが中国、ヴァーチャルでなく本当の人を使った殺陣は気圧されるほどの迫力がありました。
なんとなーく作品をもの暗いトーンで包んでいるので、賛否が分かれてしまうかもしれません。
次回も映画で見るかどうか?ちょっと悩む作品だったかもしれません。