『綾瀬はるかの「女優力」に感心』
08年は綾瀬はるかの映画が4本も公開されました。これは3本目です。「ボクの彼女はサイボーグ」では瞬きしないように注意して、今回は目を動かさない事にかなり注意したそうです。時代劇ファン、座頭市ファンにとっては異論はあるかもしれませんが、私には楽しめました。監督も曽利文彦なので時代考証が忠実という訳ではありません。例えば、「拙者」などというセリフはありません。目の見えない市なのにどうしてそんなにお肌が綺麗で髪もサラサラなの、などとツッコミはできます。それと殺陣のシーンではスローモーションが多いので意見が分かれるかもしれませんが、私には違和感は感じませんでした。
ただ中盤から後半にかけてやや話の進みが遅く感じることと、大沢たかおのまるで接着剤でもつけたかのような刀の抜けない侍はじれたかったです。
それでも星5つにしたのは、やはり綾瀬はるかの「女優力」。未来からきたサイボーグ、盲目の女旅芸人、現代のキャビンアテンダントを自然に演じてしまうのには驚きです。特典ディスクでどんな「綾瀬はるか」を見せてくれるか今から楽しみです。