『変わらない今』
(総合5.75/10点)
#07「再会と離別と」★★★★☆7/10点
予告に漂っていた悲壮感から一歩踏み込んだ大佐の大物ぶり、
練りこんだ大人のドラマ作りが実に渋く感動的に仕上がっています。
個人的には雨に塗れた鮮やかな髪、憂いの表情が素敵で、
苦悩する女性の美しさが全体を通して一段と光っていたように思えました。
#08「無垢なる歪み」★★★☆☆6/10点
戦場中心の描写から一転、イオリアの計画全貌に迫る探りあいと陰謀の交錯、
ニアミスする人間関係の絡み合いにハラハラさせられました。懐かしい過去を語る
仮初めの邂逅場面には今後のやるせなさを示唆したようにも感じられます。
キャラ人気確保へのテコ入れのようなコスには正直苦笑でしたが。
#09「拭えぬ過去」★★★☆☆6/10点
冒頭のMS格闘描写が練りこみといい、指揮官の手の読み合い、
拮抗する采配の行方といい、戦闘描写に長けた見所の多さに圧倒されました。
互いに縺れ合い、人を敵視し憎む土壌となるすれ違い、葛藤が悪化しつつある
人間臭さもさらに増して面白くなってきました。一体敵はどこにいるのか?
さらなる泥沼のドラマを予感させられます。
#10「天の光」★★☆☆☆4/10点
人の手に余る力による自己顕示欲と、マリナの元で願う子どもの無垢な願いを
相対的に描き、ある意味、純粋ゆえに陥る人間の怖さがじわじわ染みるようなお話です。
あと、あまりに新型機が登場しすぎるので戸惑ってしまいます。バンダイの戦術予報?